SYMPOSIUM
May 28, 2024
会社の魅力は?
仕事は楽しい?
先輩社員 新入社員 座談会
特撮やアニメ、映画といったエンターテインメント領域に強みがある広告代理店・
東映エージエンシー。なんだか興味を惹かれるけれど、仕事の実際はどんな感じ?
会社や先輩たちの雰囲気も気になります。
そこで、現場の若手リーダーとして活躍する先輩と今年入社したばかりの新入社員に、
会社のウラもオモテも赤裸々に語ってもらいました!
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2015年入社・10年目
映画営業局第二映画営業部
土井 將嗣さん
ずっと営業職。以前はスーパー戦隊もののキャラクターグッズの商品化などで、メーカーさんとおつき合いしていました。今は映画を扱う部署で、映画のPR広告や舞台挨拶のようなイベントの運営に携わっています。 -
2023年入社・2年目
映画営業局第二映画営業部
竹内 雄飛さん
千秋くんと同期入社ですが、実は東映エージエンシーは2社目で、社会人歴は6年目です。今は土井さんの隣の席で映画のPR営業やイベント運営の仕事を勉強させてもらっています。 -
2015年入社・10年目
媒体企画局
メディア・マーケティング部小野塚 千智さん
土井さんと同期入社です。営業から受けた広告案の相談を媒体社と調整して売り物(広告)を作る仕事をしています。千秋くんと同じ局ですが、私の職場では駅貼り広告やデジタルサイネージなどに特化しています。 -
2023年入社・2年目
媒体企画局
ラジオ・テレビ部千秋 凜太朗さん
2023年新卒で東映エージエンシーに入社しました。会社の営業職とテレビやラジオなどの媒体の間に入って広告出稿の調整役となるのがミッションです。まだまだわからないことだらけです。
入社前の不安や期待はどう変わった?
竹内:やはり、映画やエンタメに直接かかわることができるというわくわく感を持っていました。実際、初めて大きなイベント会場を目にしたときの臨場感。芸能人の方が目の前にいたり、さまざまな方と一緒にイベントを創りあげたりしていく過程を経験し、「これから僕はここにかかわっていくんだな!」といううれしさにつながりました。
千秋:僕も芸能人に会えたときは、友だちに自慢しましたよ(笑)。
土井:おいおい、そういう話じゃないだろ(笑)。でも確かに、家族や友だちに褒められることはうれしいよね。「こういう仕事をしているんだよ」と写真や配信された動画を見てもらったときに、「すごいね」「頑張っているね」といわれると仕事が誇らしく思える。
小野塚:自分が手がけた駅貼りのポスターなど、「これをやっているんだよ」と言える成果物があるのがこの仕事のいいところですよね。
千秋:1つ不安だったことがあるとすれば、社員の平均年齢が高めと聞いて、「ちゃんと活躍できるのかな?」「新人が貢献できることはあるのかな?」とは思いました。
小野塚:それは、9年前に私も感じていました。ただ、東映エージエンシーは東映のグループ会社ということで、グループ全体を見ると同期も多いですよね。社会に出たばかりで不安が多かった新人時代は、そうした同期の存在が私は心強かったな。
竹内:僕らの代も、グループ全体で30人ほど同期がいます。悩みなどもフランクに話せるので、やはり同期は特別な存在ですね。
千秋:みんなで合同研修を受けたので絆も強く、今でもよく飲みに行ったり、遊んだりしています。
土井:最近は竹内くんのような第二新卒や若手の契約社員の採用がすごく増えています。9年会社にいる僕から見たら、「うちの会社、めちゃくちゃ若返ってきたな」って実感があるよ。
仕事のイメージと実際とのギャップはあった?
土井:先輩の僕からぶっちゃけて言うと、うちの仕事は合う人は合うし、合わない人は合わない。そこはすごくはっきりしていて、「合わないな」とギャップを感じた人は秒で辞める(笑)。でもそれ、裏を返せば、合う人にとっては本当に合う仕事が出来る会社だということで、残っている人はずっと残っていて、仕事に愛着を持っています。平均年齢が高めなのは、そういう理由からなんだと思います。
小野塚:私も正直に言うと「とにかく忙しい仕事ですよ」というのは事実です。でも、しんどいことがあっても帰りが遅くなる日があっても、やっぱり好きでやりがいがあるから続けられるんですよね。
土井:イベントが終わって、お客様から「本当に良かった!ありがとう」と感謝されたり、メディアでイベントや映画が好意的に取り上げられたりしているのを見ると、それだけですべてが報われる。「苦労してやってきてよかった」と、毎回充実感が味わえるんです。広告代理店のなかでも、東映エージエンシーはお客さんとの親密度が段違いですしね。
竹内:営業職ですが、みなさん「数字を取ってなんぼ」という発想では仕事をしていないんですよね。充実感を味わえるのが数字(目標)を達成したときではなく、お客様に感謝されたとき。そのくらい「ありがとう」の重みがすごい。お客様とのつながりが濃いことにも驚きました。
小野塚:実は私、最初は辞めようと思っていた派で、転職活動までしていたんです。ところが、そのタイミングで先輩が体調を崩してしまって、初めて「この仕事、私がやらなきゃ」と思えたんです。そうしたらもう意識が変わっていましたね。責任感のようなものがうまれて「頑張ろう」と思えるようになりました。
土井:仕事って合う合わないじゃなくて、“自分ごと”にできるかできないかなのかもしれないよね。
小野塚:主体的に仕事に向き合うことの大切さに、この会社は早い時期に気づかせてくれる気がします。
休日は何してる?ワーク・ライフ・バランスは?
竹内:イベントが続くときは土日に休めないこともありますが、意識してリフレッシュするようにしています。ずっとサッカーをやってきて今でも好きですし、サウナに行ったり、友だちと会って話したりと、忙しいですがメリハリのある生活をしています。当たり前ですが、休むときはちゃんと休むし、きちんと一人ひとりがコントロールできていると思いますよ。
小野塚:私たちの部署は、クライアントも土日が休みなので、比較的カレンダー通りに休めています。
土井:休みだからといってまったく仕事のことを考えない日はないのですが、やはり休みの日はうきうきしますね〜。仕事が早く終わって帰れる日も「今日、何しよう!?」って。僕は人と会って話すのが一番リフレッシュできるので、時間があるときはやはり友だちと会うことが多いですね。
竹内:僕は東映エージエンシーで働くようになってから、自分の時間価値が上がったと感じています。ただ、何となく休むのではなく、この休日という貴重な時間をどのように使うのかをすごく考えるようになった。自発的に良い時間を作ろうという意識は、前の会社にいたときはなかったと思います。
千秋:この前も2人で飲みに行ったよね。
竹内:偶然、上がりの時間が一緒になってね。
土井:わりといつも仕事のことを考えている人間ですが、やっぱり素の自分に戻ってリセットする時間って必要ですよね。平日だと、家でゲームをする時間がその役割をしてくれることもあります。夢中になると睡眠時間が削られるので良し悪しなのですが、みんなそれぞれに工夫しながらワーク・ライフ・バランスもはかっていると思います。
小野塚:規模の大きな会社ではないので、休めば周囲に迷惑がかかってしまいます。それがわかっているので、みんな自己管理にも人一倍気を遣っていますよね。
改めて感じる東映エージエンシーの魅力は?
千秋:僕が入社して改めて感じたのは、東映エージエンシーは“人”がいいということ。とにかく先輩が若手の声をよく聞いてくれるんですよね。「こういうことをやってみたいんですよね」と話すと任せてくれたり、他部署にいってもフレンドリーに声をかけてくれます。
竹内:風通しがめちゃくちゃいいですよね。
土井:良すぎるなと感じるときもあるけどね。1人に話すと翌日にはもうみんな知っている、みたいな(笑)。
小野塚:だから、「○○さんが大きな仕事を決めたよ」といった情報が入ると、会社中でみんなが「やったじゃん!」「おめでとう!」って讃えてくれる。そういうのが、本当にうれしいですよね。
竹内:モチベーションが高い人が多いので、その影響を受けて自分もすごく頑張れます。ネガティブなことを言う人がまずいなくて、一人ひとりが何かしらポジティブな要素を持って集まっている集団だなと感じます。
千秋:裁量権があるというのか、入社して間もない僕でも任せられる仕事が多いです。だから、もっとやってみたいとか、これは自分から動いてみたいと思えるし。
竹内 チャンスをもらって、1年目からしっかり活躍したいと思っている人には、すごく良い環境だよね。
土井:責任が重い仕事に携わっているので、厳格さが必要な場面ももちろんあります。でもね、先輩に厳しく指導してもらっていなかったら、僕なんて未だにポンコツのままだったと思いますよ。みんなに鍛えられたから、この座談会に呼ばれるくらいにはなれました(笑)。
東映エージエンシーで働く未来の自分の姿は?
千秋:まだ何の成果も出していませんが、数年後には、例えば無理な企画を提案しても「千秋となら一緒にやりたい」といって動いてもらえるような存在になりたいと思っています。数多くの会社があるなかで、ある利点を選んで仕事を依頼する理由って、そんなに多くはない。安いからとか、早いからとか? そういう数少ない理由の1つになりたいんです。それが何年後になるかはわかりませんが、一人でも多くの人に僕を知ってもらって信用を獲得していきたい。先輩方からの期待も感じることが出来ますし、頑張っていきたいです。
竹内:僕はですね、“モテたい”んです。女性にモテるということじゃなく、いろんな人から好かれる人になりたい。今日の座談会でもいろいろキーワードが出てきましたよね、密になって一体感を感じるとか、世に出るようなものを創るとか。そういうことを続けた結果、僕もやっぱり「竹内だから一緒にやりたいんだよね」「東映エージエンシーだから一緒にやりたいんだよね」と一人でも多くの人に言われるようになりたいんです。目標にしたい先輩もいっぱいいます。土井さんのように、お客様との信頼関係を築き上げている先輩の働きぶりはすごく勉強になりなますし、働き続けるうえでそういう環境はすごく大切だと思います。
千秋:気持ちの良い人が多い会社ですよね。
小野塚:みんな親密になって相談に乗ってくれるし。
土井:だから、東映エージエンシーを選んで仕事をくれるお客さんがいるのだと思うし、大手企業を退職してここで働くことを選ぶ人も少なくないんだと思います。
竹内:3年後、5年後もそんな東映エージエンシーで働く自分を誇りに思って仕事を続けていたいですね。